屋外での使用や、屋内でも壁など障害物がある状態で使用する場合には、2.4Ghz帯が適しています。
                        屋内で壁などの障害物がない状態で使用する場合には、5Ghz帯が適しています。
■2.4Ghz帯の特徴■
<メリット>
- 壁や床などの障害物に強く、電波が遠くまで届きやすい
<デメリット>
- 様々な家電製品・電子機器など色々な製品で使用されているため混雑して不安定になりやすい
※アパート、マンション等だと他の部屋からの電波の影響を受ける場合もあります。
■5Ghz帯の特徴■
<メリット>
- この周波数帯を利用している機器が少ないので干渉を受けにくく通信が安定する
<デメリット>
- 2.4GHzと比較して壁や床などの障害物に弱い 
- 通信距離が長くなると電波が弱くなり、通信が不安定になる可能性が高い 
- 気象用レーダと同じ周波数帯のため、屋外での使用には制限がある 
- デバイス機器によっては「5GHz」を使えない場合がある 
